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NBI内視鏡システム

 

NBI内視鏡システム

NBI内視鏡システム
 

 

内視鏡検査の最大の目的は「早期がんの発見」と言えます。

NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)とはオリンパスのテレビCMでも流れている最新の内視鏡機器で2つの短い波長の光(波長:415nm, 540nm)粘膜にあてることで粘膜の微細な表面構造や毛細血管をくっきりと写し出すという技術です。がんでは周囲の粘膜とは表面の構造、毛細血管が違っているのでNBIを使うことにより「がん」が浮かび上がって見えてきます。

つまりNBIシステムによりこれまで通常の観察で見逃されていたような小さな咽頭、喉頭がん・食道がん・胃がん・大腸がんも見つけることができます。

実際に通常の内視鏡観察では発見が難しかったがんをNBI観察により確認できたという論文が多数発表されています。その中でも特に咽頭・喉頭がんや食道がんに有効と言われております。他施設で行われた試験で①咽頭・喉頭と②食道の早期癌に対して通常の観察での発見率がそれぞれ①8%、②55%程だったものがNBIを用いることでそれぞれ①100%、②99%程まで上がったという結果が得られました。当院では現在、内視鏡検査にNBIシステムを導入し早期がんの発見に努めております。

 

NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)

 
拡大内視鏡システム

検査中にポリープや潰瘍などの病変を発見した場合には、その病変が腫瘍(良性、悪性)なのか腫瘍でないのか(炎症)、また腫瘍の場合は良性なのか悪性なのか、 悪性(ガン)ならば内視鏡で治療できるものか、外科手術が必要なものなのかの診断を行う必要があります。
その為に病変の大きさ、形、色、表面性状などの詳細な観察を行いますが、時に診断に難渋することもあります。その際、拡大機能を備えた内視鏡カメラを使用 し、病変の拡大観察(約70~80倍)を行い病変の微細な血管や粘膜構造を評価することで正確な診断に近づくことが可能となり、最も適切な治療法を選択す ることができます。

現在、食道、胃、大腸病変の診断における拡大内視鏡検査の重要性は大きいとされ、広く普及しております。

 

大腸ポリープ(通常観察)

大腸ポリープ(拡大内視鏡)

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